USA  アメリカ政府 コロナ対策水際制限完全撤廃

旅行関係

 

アメリカの水際対策(入国制限)は5月11日を以て撤廃されました。現在は空路のほか、海路・陸路で入国する渡航者も英語で記載されたワクチン接種完了証明書(海外渡航用新型コロナウイルスワクチン接種証明書)の提示は不要です。

また、渡航時に必須としていた以下の書類提出も必要ありません。

  • CDC(アメリカ疾病予防管理センター)指定の宣誓書
  • CDC(アメリカ疾病予防管理センター)への情報提供書

アメリカ政府は5月1日、国外からの渡航者に対し義務付けている2回以上の新型コロナウイルスワクチン接種証明書の提示を11日に撤廃すると発表。

アメリカではピークとなった昨年1月上旬に1日あたり100万人の新規感染者と2,000人以上の死亡が報告されていましたが、現時点における1日あたりの死者は10人前後と大幅に減少しました。新規感染者は1日あたりおよそ2,000人となり、国内の医療機関はコロナ禍前の落ち着きを取り戻しています。世界各国で感染状況が収束に向かっている状況を鑑みて5月11日を以て空路での入国制限(水際対策)は撤廃となります。

 

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